2021 大分県立高校入試 平均点

こんにちは、個別指導ネクスタ 大分大在校の上石です!

 

久々の投稿となります。

これまで、中3生(現高1生)の受験対策、3月・4月に多くの新規のお問い合わせを頂きましたので、その対応。

そして、春期講習に専念、力を注いでいました。

また投稿を復活していきますので、ご一読よろしくお願いいたします。

 

 

 

さて、2021年の大分県公立高校入試の平均点が県教育委員会より発表されました。

以下は、過去4年間を含めた今年度の平均点です。

今年度の平均点からわかることは3点。

1.過去5年間で最も取り組みやすかった

2.数学・理科・社会でしっかり得点できた生徒は合格に

3.英語は難化

 

そして、今後の対策としては、

1.基礎・基本の徹底!定期テストの勉強を中1から手を抜かない!

2.理科・社会を侮るなかれ!ここが合否を分ける!

 

本日はここまでとしますが、具体的な対策方法は別の機会に。

1学期期末テストまで約1か月。

高校入試は、この一つ一つのテストの取り組み方で決まります。

2021 大分県立高校入試 最終倍率

こんにちは、個別指導ネクスタ 大分大在校の上石です!

 

2021年の大分県公立高校入試の最終志願状況が県教育委員会より発表されました。

当初倍率同様、上野丘・舞鶴・豊府・西の上位4校で高倍率となりました。

 

以下は、大分市の各高校の最終倍率です。

赤字で示した、上野丘・舞鶴・豊府・西の4校に加え、鶴崎工業の機械科と産業デザイン科、東の園芸ビジネス科で過去4年間の最高倍率となりました。

 

※その他の高校の志願状況は以下をクリックして確認してください。

https://www.pref.oita.jp/site/gakkokyoiku/r03ichijisaisyuu.html

 

決戦は、3月9日。

受験生の皆さん、解答用紙に志望校に対する熱い想いを存分にぶつけてきてください!

2021 大分県立高校入試 当初倍率

こんにちは、個別指導ネクスタ 大分大在校の上石です!

 

2021年の大分県公立高校入試の当初志願状況が県教育委員会より発表されました。

上野丘・舞鶴・豊府・西の上位4校で高倍率となっています。

塾講師16年やっていますが、4校が同時に1.4倍以上となるのは記憶にありません。

 

以下は、大分市の各高校の志願状況です。

 

https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/r03ichijishigan1.html

 

このままの状況でいけば、上野丘・舞鶴・豊府・西の4校に加え、情報科学の情報経営科、鶴崎工業の機械科と産業デザイン科、東の園芸ビジネス科で過去4年間の最高倍率となります。

 

最終倍率の発表は、26日(金)。

さて、どうなりますかね?

 

ここからは私から受験生へのメッセージ。

 

この時期大切なことは、志願変更の検討以上に、強い心を持って挑むための心の準備をすること。

 

倍率を見て浮き足立っている受験生、動揺している受験生、よく聞け!

キミたちは、例年とは違うコロナという状況の中戦ってきたんだ!

その時点で、賞賛に値します。

こんな入試は、周りの大人全員経験したことがないんです。

だからキミたちは、その時点で、

 

素晴らしい!

 

あとは、志望校への熱い想いを、答案用紙にぶつけるだけだから、

 

立ち上がれ!

ファイティングポーズをとれ!

腹をくくれ!

 

受験後、必ず人として一回り成長しているはずです。

私は担当している受験生がいますが、今年に限って言えば、全受験生を応援したい気持ちでいっぱいです。

 

もうひと踏ん張り!

奮い立て!受験生!

目指すのは『使える英語』~小学校英語~

こんにちは。個別指導ネクスタ 大分明野校の野村です。

面談ウィークが終了しました。

中3生は大分県公立高校入試まで残り1カ月を切り

中1、中2生は学年末テストが控えています。

悔いが残らないように、本番で1点でも多く点を取れるように

勉強に全力投球しましょう!

 

 

 

 

さて、今回も新学習指導要領の英語について。

今回の改訂で目指しているのは、タイトルにもある通り『使える英語』です。

なぜ今、『使える英語』を目指しているのかというと

急速に進むグローバル化により、業種や職業を問わず、たとえ海外に行かなくても、事実上の国際共通語である英語を、コミュニケーションの道具として使いこなす必要がある社会状況となっているからです。

 

英語を苦手とする生徒が

『海外に行かないから英語を勉強する必要がない』

とよく口にします。

しかし、このような生徒も今後は英語から目を背けられなくなってくるのも事実です。

 

 

 

 

今回の英語教育改革では、小学校、中学校・高校、大学入試の3つに分けて進行しています。

今回はこのうちの、小学校英語について。

 

小学校英語で変わる主な内容

①小5・小6で外国語活動(年間35単位時間)⇒小3・小4で外国語活動(年間35単位時間)

②英語は評価しない⇒小5・6で英語が教科化され、評価もつく(年間70単位時間)

③小学校で暗記しなければならない単語量が、0⇒600~700単語

小学校英語と中学校英語の違い

◎小学校英語◎

英語を『文法』としては学ばない

実際のコミュニケーションにおいて活用できる基礎的な表現を

明確な場面設定のもとで学ぶ。

 

◎中学校英語◎

小学校英語と違い、英語を始めて『文法』として学び

小学校英語で学んだ表現を中学校英語で復習する。

 

 

 

 

 

違いだけをみると、『え?同じところを2回するなら、簡単になるんじゃない?』

と思われた方もいるかと思いますが…

 

 

ここで問題になるのが『単語量』。

中学校で行う、小学校で学んだ単語(600~700単語)・表現(文法)についての復習にプラスで

中1で新たに学ぶ単語暗記しなければなりません。

新学習指導要領での中1で扱う単語数は約1,000語です。

もし小学校英語の定着ができていないと

1年間で約1,000語を全て暗記しなければなりません。

したがって、変わる内容の③にあるように小学校で学ぶ600~700単語を

小学生のうちに定着させる必要があるといえます。

 

 

 

 

小学生のお子さんの英語力・単語力は大丈夫ですか?

個別指導ネクスタ 明野校・大在校で

一緒に中学校英語に向けた勉強、英検合格を頑張りませんか?

 

 

 

次回は、中学校英語編です!

来年からは難しい?量が増える?何が変わるの?

こんにちは。個別指導ネクスタ大分明野校の野村です。

 

さて、前回までにお話していた内容についての入試問題です。

解けますか…??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、もちろん①SDGs(エス・ディー・ジーズ)ですね。

 

 

 

 

 

 

今日は、来年度から施行される新学習要領についてです。

今回の改訂ポイントは『質的変化』です。

今回の改訂では、国数社理については学習量に変化はありません。

しかし、今までの教科書同様の『知識・技能』にプラスで『思考力・判断力・表現力』が重点化されることで

全体的にページ数はアップしています。

なお、英語については

①従来高校で学習していた内容が中学におりてくる

②教科書で扱われる単語数の増加

から質・量ともにボリュームがアップしています。

 

新中2・新中3の英語は何が変わるの?

新学習要領になることにより、

①習っていない文法が出る可能性がでてくる

今までその学年でしていた内容が一部、下の学年に移行されます。

もちろん、習っている前提で話を進められるため、新しい教科書では突然、進出文法が出てくるわけです。

②今まで使っていた教科書より一気に難しくなる

新しい学年で貰う教科書は、今までの教科書を使っていた生徒たちからすると

急に難しくなったように感じるはずです。

単語量、文法の増加、本文の長さ 全てが変化します。

入試に挑むために必要な単語数は今までの約2倍

さらに中3の教科書は、ほぼ高校レベルのものに変化するため戸惑うのは当然です。

③SDGsなど抽象度の高いテーマが多く取り扱われる

前々回からお話しているSDGsですが、現状、この言葉を知っている生徒は

ネクスタ明野校では少ないようでした。

ですが、SDGsを題材とした問題が多く出されるため、知っておかなければなりません。

新中1の英語はどうなるの?

①小学校ででてきた600~700単語は習得している前提

小学生のうちに、この単語を覚えていなければ、中1で膨大な単語量を暗記しなければなりません

②一気に基本文法を学ぶ

従来は、be動詞と一般動詞を別々に学習していましたは

これからは、1学期にまとめて学習することになり、英語の文法を全く知らないと

理解するのが難しく、1学期でかなりの学力差がつくことが考えられます。

 

 

 

 

そこでネクスタ明野校、ネクスタ大在校では

スモールステップで学習できる教材で指導していきます。

新指導要領でも一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 

どれくらい解ける?実際に入試で出されたSDGs

こんにちは。個別指導ネクスタ大分明野校の野村です。

いよいよ来週、明野中学校と大東中学校の中2生は実力テストがあるようです。

ついに3年生0学期に入りました。

中2生の受験まで残り1年と少し。来年の春、みんなで笑えるように頑張りましょう!!

 

 

 

 

さて、先週『来年度からは知識がないと解けません!!SDGsを知らないとまずい!!』のお話で

実際にどんな入試問題が出たのかについて紹介すると言いましたが

今回は英語の問題を紹介します。

今の自分の知識でどれだけ答えることができるのか挑戦してみてください!

 

 

 

 

 

 

どうですか

英語に関しては、まだ書くことが難しかったとしても

自分の意見は持てたでしょうか?

『何ができるのか』『なぜしなければならないのか』

この2つをしっかり答えなければなりません。

 

ちなみに私なら、

できること:『エコバックを持参して買い物にいくこと』

理由:『エコバックを持参することで、ビニールごみの無駄をなくし、海の綺麗さや生物を助けることができること。』

 

We can go shopping with eco bags.

If we do this, we can reduce the waste of plastics.

In this way, we can protect the sea ,fish and animals in the sea.

So I think we can go shopping with eco bags.

 

こんな感じで書きます。

 

 

 

入試本番では

①自分の意見や考えをまとめること

②それを英語に翻訳すること

この2つを行う必要があるので

かなり英作文のハードルが上がることが分かります。

 

 

 

中・高・大、全ての入試で定番の題材になりつつあるSDGs。

知識を問うだけではなく、SDGsの課題に対する解決策や自分の考えを求められる出題も多く

まさに、来年度から始まる新学習指導要領が求める人材を育成するためのカリキュラムに沿った出題傾向です。

これらの出題に対応していくためにも

普段からSDGsに対する関心を持ち、SDGsについて考えなければ

自分の考えを持ち、意見を述べることができません。

毎日、10分でいいのでSDGsに関することについて調べて考える時間をとる

それを習慣化していきましょう。

 

 

お知らせ

学年末テストが迫ってきました!

そこで
1/31(日)、2/14(日)、2/21(日)、2/28(日)
9:00~17:00で開けています。

もちろん、火曜~土曜も開いているので

テスト勉強や質問をしにきてください!

来年度から英語が難しくなる!?~新学習指導要領について(小学生編)~

こんにちは。個別指導ネクスタ明野校の野村です!

 

 

明野中学校では、10月30日に文化発表会があるようです。コロナ対策のために完全リモートで文化祭があるようなのですが、合唱は通常通りあるらしく、毎日、合唱練習を頑張っているようです。

 

 

さて、本日も前回の続き『新指導学習要領』についてのお話をします。

今回は小学生についてのお話です。

 

 

来年度から小学校では、5年生から英語が『教科』として扱われるようになります。

これは、通知表で他の教科同様に評価されるということです。
新学習指導要領では、現行の小学生の目標であった『読む』『書く』に加え、『コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力の育成』が目標と掲げられています。これは現中学生の目標とほとんど内容が同じであるため
現小4生が今後受けるであろう高校入試の難易度は、現中2生より大きく上がることが予想されます。
具体的に言うと、来年度から5.6年生の2年間での必要英単語数は600~700単語。これは、現行の中学校段階の目標英単語数である1200単語の約半分です。
加えて、疑問詞代名詞動名詞助動詞動詞の過去形など基本的な表現を学ぶようになります。
ですが、小5.6年生で『英語』をするのは週に2時間小3.4年生で行う『外国語活動』は週に1時間と学習する内容量に比べて時間が少なく設定されています。

ですが、中学校での授業では、小学校5.6年生で学習した内容は定着していることを前提として学習が進んでいくので、小学生での基礎固めが大切になってきます。

 

どの教科にも言えることですが、長く続ければ続けるほど学力はついてきます。
実際に、ネクスタでは小学生のうちから英検5級の勉強をしている生徒さんもいます。
単語、文法をスモールステップで学習しているため負担が少なく
着実に力をつけてくれています。
気になった方、ご連絡お待ちしております!

 

最近は、朝晩の気温差が激しかったり、前日との気温差が激しかったりと体調管理が大変ですが、頑張っていきましょう!