来年からは難しい?量が増える?何が変わるの?

こんにちは。個別指導ネクスタ大分明野校の野村です。

 

さて、前回までにお話していた内容についての入試問題です。

解けますか…??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、もちろん①SDGs(エス・ディー・ジーズ)ですね。

 

 

 

 

 

 

今日は、来年度から施行される新学習要領についてです。

今回の改訂ポイントは『質的変化』です。

今回の改訂では、国数社理については学習量に変化はありません。

しかし、今までの教科書同様の『知識・技能』にプラスで『思考力・判断力・表現力』が重点化されることで

全体的にページ数はアップしています。

なお、英語については

①従来高校で学習していた内容が中学におりてくる

②教科書で扱われる単語数の増加

から質・量ともにボリュームがアップしています。

 

新中2・新中3の英語は何が変わるの?

新学習要領になることにより、

①習っていない文法が出る可能性がでてくる

今までその学年でしていた内容が一部、下の学年に移行されます。

もちろん、習っている前提で話を進められるため、新しい教科書では突然、進出文法が出てくるわけです。

②今まで使っていた教科書より一気に難しくなる

新しい学年で貰う教科書は、今までの教科書を使っていた生徒たちからすると

急に難しくなったように感じるはずです。

単語量、文法の増加、本文の長さ 全てが変化します。

入試に挑むために必要な単語数は今までの約2倍

さらに中3の教科書は、ほぼ高校レベルのものに変化するため戸惑うのは当然です。

③SDGsなど抽象度の高いテーマが多く取り扱われる

前々回からお話しているSDGsですが、現状、この言葉を知っている生徒は

ネクスタ明野校では少ないようでした。

ですが、SDGsを題材とした問題が多く出されるため、知っておかなければなりません。

新中1の英語はどうなるの?

①小学校ででてきた600~700単語は習得している前提

小学生のうちに、この単語を覚えていなければ、中1で膨大な単語量を暗記しなければなりません

②一気に基本文法を学ぶ

従来は、be動詞と一般動詞を別々に学習していましたは

これからは、1学期にまとめて学習することになり、英語の文法を全く知らないと

理解するのが難しく、1学期でかなりの学力差がつくことが考えられます。

 

 

 

 

そこでネクスタ明野校、ネクスタ大在校では

スモールステップで学習できる教材で指導していきます。

新指導要領でも一緒に頑張っていきましょう!