こんにちは、個別指導ネクスタ明野校の野村です!
朝晩がかなり涼しくなってきて、夏の終わりが見えてきましたね。
明野中学校では9/19(土)、大東中学校では9/21(月)に体育大会があるため
毎日、体育大会の練習が行われているようです。
今年は運動会が短縮して行われるため午前中で終了、かつ、応援も禁止ということで
かなり寂しい運動会となりますが、練習してきた成果を出し切ってきてください!
さて、今日は保護者の方向けの記事を書いていこうと思います。
はっきりと区別できるわけではありませんが、子どもさんの傾向を2つのタイプに分けることができます。
マルチタスクタイプとシングルタスクタイプです。
どちらが勉強に向いている、どちらが成績が伸びやすい
といった違いはありませんが、勉強を始めるにあたり入り口が違ってきます。
今日はマルチタスクタイプの子どもさんについてお話します!
Q1.マルチタスクタイプってどんな子ども…?
定期テストなどで、全教科バランスよく点数をとっている子どもが分類されます。
全教科バランスよく点を取れるということは
逆に言えば、1つのことに集中することがあまり得意ではないので
集中力がない、と欠点のように捉えられてしまうことがありますが
周囲に気を配ることが得意な子どもさんが多いです。
マルチタスクタイプの子どもさんは、好き嫌いで勉強するのではなく
損得で勉強する科目を決めてしまう傾向にあります。
Q2.マルチタスクタイプの子どもへの勉強のすすめ方は…?
前述したように、マルチタスクタイプの子どもさんは集中があまり続きません。
なので、集中が続く時間で区切って勉強するようにすすめてみましょう。
10分など短い時間からで大丈夫です。集中して勉強するために、時間を区切って勉強するよう声をかけてみてください。
段々勉強に慣れてきたら、5分ずつなど時間を増やしていきましょう。
また、損得で勉強する教科を選んでしまうこともあるので
なぜ勉強をしたほうが良いのか、勉強することで自分にどんなメリットがあるのかを
子どもさんの志望校、目標、お父さん・お母さんの経験談も交えて話してみると
良いかもしれません。