大在校 まだまだ伸びている中3生!!~最後の実力テスト編~

こんにちは、個別指導ネクスタ 大分大在校の上石です!

 

今回は、大分大在校の成績アップをご紹介します。

今回は、高校入試を目前に控えた中3生の実力テスト。

 

まだ伸びているんです!ギリギリまで伸びているんです!

 

 

 

昨年の夏(半年前)に初めて出会ったときは、こんな結果考えられなかった!

よくここまで辿り着いた!

 

宿題を出さずにこんなに成果が出ました!

それでは、どうぞ!

※順位は、入塾前の実力テストから2月実力テストの変動です。順位は推定のものも含んでいます。

 

大在中3 Aくん

151位→43位

入塾7ヶ月で108人抜き!

 

大在中3 Bさん

153位→71位

入塾7ヶ月で82人抜き!

 

大在中3 Cくん

101位→60位

入塾7ヶ月で41人抜き!

 

大在中3 Dくん

213位→177位

入塾7ヶ月で36人抜き!

 

大在中3 Eくん

161位→131位

入塾7ヶ月で30人抜き!

 

大在中3 Fさん

101位→71位

この生徒は入塾3ヶ月で30人抜き!

 

大在中3 Gくん

120位→96位

入塾7ヶ月で24人抜き!

 

大在中3 Hくん

52位→32位

入塾7ヶ月で20人抜き!

 

大在中3 Iくん

116位→104位

入塾7ヶ月で12人抜き!

 

大在中3 Jくん

143位→131位

入塾7ヶ月で12人抜き!

 

我が生徒たち、ベストコンディション!

毎週、大分県の予想入試問題で鍛え、得点力をつけてきた成果です。

 

 

やり方次第で、実力以上の得点は叩き出せる!

入試、いざ勝負!

目指すのは使える英語~大学入試~

こんにちは、個別指導ネクスタ 大分明野校の野村です。

いよいよ、大分県公立高校入試まで残り9日となりました。

最終倍率は、

2021 大分県立入試 最終倍率

 

で紹介しています!まだ確認していない中3生は、確認しておきましょう!

 

 

 

 

 

 

さて、今日は今回の英語教育改革の最後の柱である

大学入試についてです。

今回のお話は、大学入試のことなので中学生や小学生は

『大学入試は、まだまだ先のこと』と考えがちですが

あっという間にやってきます。

特に、来年度から中3となる学年は、高校入試だけではなく大学入試も新学習指導要領が反映された入試を初めて受ける学年になります。

大学まで行きたいと考えている生徒さんは、今後の大学入試がどのように変わるのか

大事なポイントを説明していくので、知っておきましょう!

 

 

 

 

 

 

まず、大学入試の呼び方が変わったことを知っていますか?

去年までは、『大学入試センター試験』と呼ばれるものを全国で一斉に受験し

その結果をもとに、受験する大学を決めていました。

それが、今年からは『大学入学共通テスト』という名前に変わっています。

今後、大学受験をする生徒さんは、この『大学入学共通テスト』を受験することになりますが

共通テストの結果をもとに、受験する大学を決めることは変わりません。

 

 

 

今後の大学入試で変わること

①英語4技能(書く・話す・聞く・読む)をバランスよく評価することを目指す

⇒今までのセンター入試では、『聞く』『読む』だけを評価するものとなっていたため、他の2技能についても評価できるようにする。

②共通テストでは英語資格・検定試験の導入の見送り

③大学・学部により英語資格・検定試験を活用

 

 

 

 

少し詳しく見ていきましょう。

大学入試における英語資格・検定試験について

今年から始まった共通テストに導入する予定だった英語資格・検定試験でしたが

様々な課題が残り、導入が見送られることになりました。

しかし、注意するべきポイントがあります。

それは

英語4技能をバランスよく評価する』という方針は変わらない

ということです。

そもそもなぜ、民間の英語検定を導入しようとしたかというと

センター試験では評価できなかった、『書く』『話す』という項目に関しても評価するためです。

見送りになった英語検定の導入ですが

今後、英語検定等が導入されないとしても

『書く』『話す』の項目を評価するためにも何らかの形で、英語4技能を評価すると考えられます。

なお、技能をバランスよく評価するために

センター試験では、「筆記:200点、リスニング:100点」という配点でしたが

共通テストでは、「リーディング:100点、リスニング:100点」と

配点が変更されています。

 

 

 

自校で英語入試をとりやめる?

忘れてはいけないポイントは、もう1つあります。

英語資格・検定試験活用が見送られたのは、共通テストだけ

ということです。

実は、私立大学の入試で英語資格・検定の結果を活用するケースは

ここ数年で増加傾向にあります。

このままこの傾向が続けば、利用が減るという可能性は少ないと考えられます。

さらに、国公立大学でも、英語資格・検定試験のスコアを活用する大学もあります。

 

 

 

 

 

 

 

英語資格・検定試験を入試に活用する、しないにせよ

英語の4技能をバランスよく鍛え、大学入試にも備えていきましょう!

2021 大分県立高校入試 最終倍率

こんにちは、個別指導ネクスタ 大分大在校の上石です!

 

2021年の大分県公立高校入試の最終志願状況が県教育委員会より発表されました。

当初倍率同様、上野丘・舞鶴・豊府・西の上位4校で高倍率となりました。

 

以下は、大分市の各高校の最終倍率です。

赤字で示した、上野丘・舞鶴・豊府・西の4校に加え、鶴崎工業の機械科と産業デザイン科、東の園芸ビジネス科で過去4年間の最高倍率となりました。

 

※その他の高校の志願状況は以下をクリックして確認してください。

https://www.pref.oita.jp/site/gakkokyoiku/r03ichijisaisyuu.html

 

決戦は、3月9日。

受験生の皆さん、解答用紙に志望校に対する熱い想いを存分にぶつけてきてください!

目指すのは使える英語~中学校・高校英語~

こんにちは。個別指導ネクスタ大分明野校の野村です。

先週末、明野中学校は学年末テストが終了しました。

来週末は、大東中学校、原川中学校で学年末テストがあります。

最近は、中3生だけではなく、中1生や中2生も自習に来てくれるようになりました!!

どの学年の生徒さんの自習も大歓迎です!是非、来てください!!

 

 

 

 

 

今日は、今回の英語教育改革の3つの柱の2番目である

中学校・高校校英語についてです。

中学校英語・高校英語で主に変わる内容

①中学校で扱う単語が1200語⇒小学校で扱う600~700単語+新出単語の1600~1800単語

②中学英語に高校英語が降りてくる

 

 

 

主に変わるのは、この2点です。

ではまず、①の説明から。

 

 

 

①中学校で扱う単語が増える

前回の小学校英語編でお話ししたように、今回の改訂から、一気に必要単語数が増えました。

現行の指導要領では、約1200単語が必要でした。

ですが、新指導要領では、これの2倍の約2500語が必要になってきます。

ただし、まだポイントがあります。

この単語全てを覚える必要はなく

文章を読んだり話を聞いたりして理解できれば良い単語(受容語彙)

文章を書いたり話したりする際に用いる単語(発信語彙)

の2つに分けることができます。

発信語彙に関しては、スペルも書けるようになっていなければなりません。

この2種類の単語の見分け方については、

テスト2週間前!テスト勉強の仕方が分からないなら、まずはここから始めるのはどう?

で紹介しているので、フォレスタを持っている生徒さんは、これを参考に覚えていきましょう!

 

 

 

②中学英語に高校英語が降りてくる

新指導要領では現行の中学校英語に、現行の高校内容が降りてきます。

増えるものは

感嘆文、原形不定詞、現在完了進行形、仮定法

この4つです。

なぜ、これらの文法が増えたのかというと

英語の長文を読むときや、英作文をするときに

場面に応じた適切な表現をできるようにするためです。

新しい教科書では、具体的な場面が設定され

今回から増えた文法に加え、現行文法を活用し

より深く、自分の考えを求められる学習が増えます。

生徒みなさんが苦手とする英作文ですが

新指導要領では、文法だけでなく、自分の考えも求められるため

アンテナを張り巡らせ、情報を収集していってください。

 

 

 

次は、大学入試編です!!

2021 大分県立高校入試 当初倍率

こんにちは、個別指導ネクスタ 大分大在校の上石です!

 

2021年の大分県公立高校入試の当初志願状況が県教育委員会より発表されました。

上野丘・舞鶴・豊府・西の上位4校で高倍率となっています。

塾講師16年やっていますが、4校が同時に1.4倍以上となるのは記憶にありません。

 

以下は、大分市の各高校の志願状況です。

 

https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/r03ichijishigan1.html

 

このままの状況でいけば、上野丘・舞鶴・豊府・西の4校に加え、情報科学の情報経営科、鶴崎工業の機械科と産業デザイン科、東の園芸ビジネス科で過去4年間の最高倍率となります。

 

最終倍率の発表は、26日(金)。

さて、どうなりますかね?

 

ここからは私から受験生へのメッセージ。

 

この時期大切なことは、志願変更の検討以上に、強い心を持って挑むための心の準備をすること。

 

倍率を見て浮き足立っている受験生、動揺している受験生、よく聞け!

キミたちは、例年とは違うコロナという状況の中戦ってきたんだ!

その時点で、賞賛に値します。

こんな入試は、周りの大人全員経験したことがないんです。

だからキミたちは、その時点で、

 

素晴らしい!

 

あとは、志望校への熱い想いを、答案用紙にぶつけるだけだから、

 

立ち上がれ!

ファイティングポーズをとれ!

腹をくくれ!

 

受験後、必ず人として一回り成長しているはずです。

私は担当している受験生がいますが、今年に限って言えば、全受験生を応援したい気持ちでいっぱいです。

 

もうひと踏ん張り!

奮い立て!受験生!

目指すのは『使える英語』~小学校英語~

こんにちは。個別指導ネクスタ 大分明野校の野村です。

面談ウィークが終了しました。

中3生は大分県公立高校入試まで残り1カ月を切り

中1、中2生は学年末テストが控えています。

悔いが残らないように、本番で1点でも多く点を取れるように

勉強に全力投球しましょう!

 

 

 

 

さて、今回も新学習指導要領の英語について。

今回の改訂で目指しているのは、タイトルにもある通り『使える英語』です。

なぜ今、『使える英語』を目指しているのかというと

急速に進むグローバル化により、業種や職業を問わず、たとえ海外に行かなくても、事実上の国際共通語である英語を、コミュニケーションの道具として使いこなす必要がある社会状況となっているからです。

 

英語を苦手とする生徒が

『海外に行かないから英語を勉強する必要がない』

とよく口にします。

しかし、このような生徒も今後は英語から目を背けられなくなってくるのも事実です。

 

 

 

 

今回の英語教育改革では、小学校、中学校・高校、大学入試の3つに分けて進行しています。

今回はこのうちの、小学校英語について。

 

小学校英語で変わる主な内容

①小5・小6で外国語活動(年間35単位時間)⇒小3・小4で外国語活動(年間35単位時間)

②英語は評価しない⇒小5・6で英語が教科化され、評価もつく(年間70単位時間)

③小学校で暗記しなければならない単語量が、0⇒600~700単語

小学校英語と中学校英語の違い

◎小学校英語◎

英語を『文法』としては学ばない

実際のコミュニケーションにおいて活用できる基礎的な表現を

明確な場面設定のもとで学ぶ。

 

◎中学校英語◎

小学校英語と違い、英語を始めて『文法』として学び

小学校英語で学んだ表現を中学校英語で復習する。

 

 

 

 

 

違いだけをみると、『え?同じところを2回するなら、簡単になるんじゃない?』

と思われた方もいるかと思いますが…

 

 

ここで問題になるのが『単語量』。

中学校で行う、小学校で学んだ単語(600~700単語)・表現(文法)についての復習にプラスで

中1で新たに学ぶ単語暗記しなければなりません。

新学習指導要領での中1で扱う単語数は約1,000語です。

もし小学校英語の定着ができていないと

1年間で約1,000語を全て暗記しなければなりません。

したがって、変わる内容の③にあるように小学校で学ぶ600~700単語を

小学生のうちに定着させる必要があるといえます。

 

 

 

 

小学生のお子さんの英語力・単語力は大丈夫ですか?

個別指導ネクスタ 明野校・大在校で

一緒に中学校英語に向けた勉強、英検合格を頑張りませんか?

 

 

 

次回は、中学校英語編です!

来年からは難しい?量が増える?何が変わるの?

こんにちは。個別指導ネクスタ大分明野校の野村です。

 

さて、前回までにお話していた内容についての入試問題です。

解けますか…??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、もちろん①SDGs(エス・ディー・ジーズ)ですね。

 

 

 

 

 

 

今日は、来年度から施行される新学習要領についてです。

今回の改訂ポイントは『質的変化』です。

今回の改訂では、国数社理については学習量に変化はありません。

しかし、今までの教科書同様の『知識・技能』にプラスで『思考力・判断力・表現力』が重点化されることで

全体的にページ数はアップしています。

なお、英語については

①従来高校で学習していた内容が中学におりてくる

②教科書で扱われる単語数の増加

から質・量ともにボリュームがアップしています。

 

新中2・新中3の英語は何が変わるの?

新学習要領になることにより、

①習っていない文法が出る可能性がでてくる

今までその学年でしていた内容が一部、下の学年に移行されます。

もちろん、習っている前提で話を進められるため、新しい教科書では突然、進出文法が出てくるわけです。

②今まで使っていた教科書より一気に難しくなる

新しい学年で貰う教科書は、今までの教科書を使っていた生徒たちからすると

急に難しくなったように感じるはずです。

単語量、文法の増加、本文の長さ 全てが変化します。

入試に挑むために必要な単語数は今までの約2倍

さらに中3の教科書は、ほぼ高校レベルのものに変化するため戸惑うのは当然です。

③SDGsなど抽象度の高いテーマが多く取り扱われる

前々回からお話しているSDGsですが、現状、この言葉を知っている生徒は

ネクスタ明野校では少ないようでした。

ですが、SDGsを題材とした問題が多く出されるため、知っておかなければなりません。

新中1の英語はどうなるの?

①小学校ででてきた600~700単語は習得している前提

小学生のうちに、この単語を覚えていなければ、中1で膨大な単語量を暗記しなければなりません

②一気に基本文法を学ぶ

従来は、be動詞と一般動詞を別々に学習していましたは

これからは、1学期にまとめて学習することになり、英語の文法を全く知らないと

理解するのが難しく、1学期でかなりの学力差がつくことが考えられます。

 

 

 

 

そこでネクスタ明野校、ネクスタ大在校では

スモールステップで学習できる教材で指導していきます。

新指導要領でも一緒に頑張っていきましょう!