ほんとに時間が足りないの…?(長文読解)

こんにちは、個別指導ネクスタ明野校の野村です!

 

今週末に、非常に強い台風10号が迫ってきています…

九州は、7月に起きた九州豪雨で甚大な被害を受けている地域も多く

今回の台風でも停電や断水、川の氾濫などの可能性があると言われています。

これ以上、自然災害による被害が出ないことを祈るばかりです…。

 

 

 

さて、本日私がお話ししようとしているのは長文読解のお話です。

学校の定期テストでは、

時間が足りなかった…!といった声を聞くことは、あまりありません。

その理由は、学校の教科書で扱った長文が出題されるからです。

ですが、実力テストや模試となるとどうでしょう?

時間が足りなかった…!という生徒が一気に増えます。

本当に時間が足りないのでしょうか…?

 

 

答えはNOです。

出題者は、時間内に解けないほどの問題量をそうそう出しません。

じゃあ、どうして時間が足りないのか…?

それは普段生活をしている時に英単語、英文に触れる機会が少ないからです。

皆さんは、この記事を読むのにどのくらい時間がかかりますか?

何十分もかかった!という人は少ない思います。

そう、日頃から日本語を使って、日本語をよく見ているからこそ

すらすら読めて、時間をかけずに読み終えることができるのです。

この文字は何と読むのかな…?この単語はどういう意味なのかな…?

そんなことを考えながら読んでいませんよね。

英文も同じです。

小学生の頃あった音読の宿題のように、毎日、授業で扱っている範囲の長文を

音読してみてください。

もちろん、意味をとりながら発音を確認しながらなので

最初はかなり時間がかかると思います。

ですが、1年生の頃からこれを繰り返すと

自分が英文を読むスピードで全文訳ができるようになってきます。

もちろん、中2、中3生も遅くありません。

毎日5分でいいので教科書を音読するようにすると、びっくりするほど

スムーズに読めるようになるので試してみてください!

 

 

まだまだ暑い中、体育大会の練習が始まり大変な時期ですが

塾に来れば涼しいです!

自習室に来てくださいね!