こんにちは、個別指導ネクスタ 大分明野校の野村です。
中3生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!!
また、大分県公立高校入試が週明けに迫ってきました!
みなさんの春は、もうすぐです!
残りの数日、悔いの残らないように、体調を整えながら最後まで頑張りましょう!
今日、お話ししようと思うのは『英語の4技能』についてです。
今回の指導要領の改訂で変わることで話してきた
英語の4技能の重要性ですが
では、その4技能を上げるためにはどうしたらいいのか?と疑問に持たれた方も
いるのではないでしょうか。
今回からは、このことについて紹介していきます。
母国語の4技能の学習順番は?
まず、母国語(日本では日本語)の4技能の習得順番は分かりますか?
弟や妹がいたり、身近に赤ちゃんがいたりすると分かりやすいと思うのですが
母国語の自然な習得順番は、
『聞く』⇒『話す』⇒『読む』⇒『書く』
です。
では、第二言語の学習順番はどうでしょうか?
英語は『聞く』『読む』から身につけよう
日本人にとって英語は、第二言語(≒外国語)であることが多いです。
そのため、小学校~高校までは多くの人が英語を勉強していますが
第二言語の4技能の習得順番は、母国語と同じでしょうか?
実は、『聞く』『読む』から習得したほうがいいと言われています。
実際、英単語勉強をしているときなどに
単語を正しく発音できないのに、単語の意味やスペルを覚えようとし
苦労している生徒もいます。
上手く英単語を覚えられない…と思っている生徒さんに限って
発音をおろそかにしていたりします。
まずは、正しく発音できるようにする。
次に、単語の意味と正しいスペルをかけるようにする。
この流れの徹底をしていきましょう。
次は、リスニングの勉強法についてです!