こんにちは。個別指導ネクスタ明野校の野村です。
明野中学校、大東中学校、城東中学校の2学期期末テストまで残り約2週間となりました!!
2学期中間テストの時同様、テスト範囲の復習・演習を授業時間に進めています。
お家でテスト勉強ができない人は、自習室を22:00まで開放しているので自習室にきてくださいね!
さて、今日は久しぶりに英語についてのお話をしていこうと思います。
今日は英語と日本語の違いについて。
まず、日本語について。
日本語は
①述語(結論)は基本的に文の最後に来る。
私は英語の勉強をする
②主語を省略することがある。
(私は) 夏が好き
③語順を入れ替えても文が成り立つ
子どもが(主語) 楽しそうに(修飾語) 遊んでいる(述語)
楽しそうに(修飾語) 子どもが(主語) 遊んでいる(述語)
だいたい、このようなルールでできています。
さらに日本語には『結論は後から言うから待っててね』という特徴があります。
では次に英語。
英語は
①述語ではなく動詞があり、主語の後に動詞を持ってくる。
②基本的に主語は省略しない
③語順が決まっている
だいたい、こんなルールで
英語は『結論を先に言おう』というスタイルです。
日本語と英語のルールが違うので、英作文や並び替えをするときに苦労します。
だからとにかく、英語のルールに従って英作文、並び替えをするときは先に主語+動詞を作ることを意識しましょう。
そして、先ほど英語には語順があると言いましたが
基本はこんな語順です。
①だれが、なにが (主語)
②なにをする、どんなだ (動詞)
③何を、誰に
④どうやって
⑤どこで
⑥いつ
⑦なぜ
これを知っていれば英作文、並び替えは、かなり簡単にできますね。
※③~⑦は、必要に応じて増やしたり減らしたりします。
また、英訳するときも主語を訳したら文末から順に訳していくと、日本語の語順と同じになるので訳が上手くいくことが多いです。
単語が増えたら次は訳せるようになると嬉しいものです。
少しずつステップアップしていきましょう!
お知らせ
来週11/22(日)は、2学期中間テスト前、最後の休みなので
自習室を開放します!!
ぜひ、自習にきてください!