英語の勉強法 (単語編)

こんにちは、個別指導ネクスタ 明野校の野村です!

7月から専任講師として勤めさせていただくことになりました。得意科目は英語です。

ネクスタ 明野校を中心になりますが、三縄先生、上石先生そして非常勤講師の先生方と生徒のみなさんの成績アップができるよう頑張っていきますので、よろしくお願いします!

 

ところで、今年も市総体が無事に終了しましたね。今年は新型コロナウイルスの影響で、残念ながら県大会、九州大会…と次のステージに進むことができず、悔しい思いをした生徒さんも多いかと思いますが、中学校生活3年間の集大成とも言える市総体で、ネクスタの中3生は自分の力を全て出し切ることができたようです。

 

そして市総体が終了したということは…中1生、中2生にとっては新体制での部活動のスタート。中3生は本格的に受験モードに切り替える時期になりました!

例年であれば、この時期は部活を引退して約2カ月が経とうとしている時期で、多くの受験生が受験モードに切り替わっている時期です。今年は、勝負となる夏がかなり短くなってしまうので、この短い夏で、いかに復習を徹底させ定着させるかがポイントです。ということで、今回は英語の勉強法について少しお話をしようと思います。

 

 

英語の授業をしていて、生徒から「単語を覚えられない」「こんなに覚えないといけないの?」といった声をよく聞きます。

そこで、私が普段の授業で行っている英単語が身近に感じられ、興味を持ってもらえるよう工夫している点を2つ紹介させていただきます!!

①日常生活で使われている英語から覚える

英語が苦手…と思っている生徒さんも多いと思うのですが、実は私たちが生活している中で英語はかなり使われています。

例えば、「free-wifi」。この時、「あ、ここは無料でwifiが使えるんだ…!」と思うと思います。そうです、「free」という単語には「自由、無料」といった意味があります。

そして最近よく聞く「ソーシャル・ディスタンス」。これは、人と人との距離をあけて生活しましょうという意味で使われている言葉です。実は、これも英語から来ていて、ソーシャル(social) と ディスタンス(distance)という単語からできています。これらはそれぞれ、「社会的」「距離」という意味を持っています。

このように身近なところに英語は隠れているので、気になる言葉や単語を見つけたら調べていくのも面白いです。

②派生語から覚える

日本語に「読む(動詞)」という言葉から派生した「読みやすい(形容詞)」という派生語があるように、英語にも派生語が存在します。

「teach-教える(動詞)」が「teacher-先生(名詞)」になっていたり、「act-行動する、行為(動詞、名詞)」が「active-活動的な(形容詞)」になっていたりします。

こう考えると実は、基本となる英単語を1つ覚えられれば、派生語を覚えやすくなり、思っていたより覚えなければいけない単語が少ないことに気づくことができます。

 

 

以上2点を意識して英単語の暗記をし、英語の成績アップを頑張っていきましょう!